医療設備・治療法

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血液検査 自動血球計数CRP測定装置LC-767CRP

  1. 数滴の血液でわずか4分の迅速検査
  2. 炎症反応(白血球、CRP)および貧血などを即座に測定し治療に反映
  3. 30G(ゲージ)の極細針を使用する事で、指先からの採血が可能

自動血球計数CRP測定装置(LC-767CRP)

測定に必要な血液量18μl

 

当院では最新の医療機器である「自動血球計数CRP測定装置」を導入しています。

この機器にてわずか数的の血液からは血球数、赤血球数、血小板、CRP(炎症反応)をたった4分で測定できます。通常の採血では、血液を検査会社に送り測定してもらうため、結果が得られるまで2時間~翌日までかかり適切な治療の開始が遅れてしまいます。

当院では迅速に治療を開始するために院内で検査を行い、4分で得られる検査結果から炎症や感染症の正確な診断をし、「内服の抗生剤で治るのか」「点滴治療が必要なのか」「総合病院での入院治療が必要か」を判断します。採血量もごく少量ですみますので、大人はもちろんのこと、子供の指先からの採血でも判定可能です。